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めんどくさい女

『いいかげんにしてください。
 あなたの気遣いのない態度にほとほと呆れました。
 私があなたなら
 長期出張の前や、何日も会えなくなるような時の前に
 5分しかとらないような見送りや別れ方は
 したくないと思います。
 
 あなたにとって、私の存在がその程度なのだと
 いうことがよくわかりました。』

送信。




返事くるかな。
家にいるときに、携帯を見るという習慣のない人だから。
こんなバトルの時でも
気がつかないときは、気がつかないままだ。

これで、メールの返信がなかったら
あきらめよう。

何を?
何をあきらめるのか?

私の高ぶる気持ちに落ち度はないのか?
いや
誰が悪いということじゃなくて
この心落ち着かない関係を
立て直したいだけだ。


思い巡らしていると
おっ! 夫から返信だ。

夫にも少しは心使いが、あるのかもしれない。
ちょっとほっとする。


うそ。
かなりほっとする。
嬉しい方向に気持ちのベクトルが向く。


『見送りがこんな形になって悲しいです。
 本当に、気にしていたのだけど
 思うとおりに事が運びませんでした。
 君に意地悪するつもりもないし
 関係を悪くしたいなんて思ってもいない。

 本当に申し訳なかった。
 気をつけて。行ってらっしゃい』


こんなとき、メールはもどかしい。
よくも悪くも解釈できる。

今は、良い方へ解釈できる。とてもよく感じる。
夫の言葉に反省と後悔をたくさん感じて、
もういいじゃない の気持ちが芽生える。
でも、こだわりを終結させる気持ちがムクムクと
湧き上がってきたのは抑えて、怒った理由を伝えよう。

夫のためにか。
私のためにか。

よくわからないけれど
うやむやにしたらいけないと何かに背中を押される。

それは、夫婦のコミュニケーションのためか。
2人が揉め事を、イライラを、諍いを
マイナスの気持ちで決裂させずに、乗り越えるために。

2人が正直に話して
我慢して譲りあうのではなくて
2人の気持ちのそのままで、
寄り添うためのコミュニケーションはとれるはずだ。


私から返信。
『あなたが急いで帰ろうとしていたことも
 あなたなりに気をつけていたことも
 理解しますが、それが実際にこういう風に
 時間のない状態をつくってしまったでしょう。
 そのことを謝られても、もう取り返しがつかないの。
 取り返しをつけるために、何を伝えたい?
 私は、あなたの行動じゃなくて、
 気持ちがほしいんだってわからんか?』


夫から返信
『走りにいったことは、どうしても行きたかったから。
 でも、君を見送ることをないがしろにしようと
 思ったことは、まったくないよ。
 この間の喧嘩から、まだ完全に機嫌も直っていないようだし
 せっかくの休みなのに家に君がいないのは、つまらない。
 旅のスタートを台無しにして、申し訳なかったよ』
 


私から返信。

『あなたが何をするかの先の、
 気持ちを届けてほしいんです。
 どんなに素晴らしい行動があっても
 気持ちが届かなければコミュニケーションは
 成り立たないから。』


夫から
『そうだね。
 本当に悪かった。残念だよ。
 僕は僕で気持ちがあったのに
 伝わらなかった。悪かったよ。』


私から
『怒りすぎました。呆れもしました。
 感情が行き過ぎたこと、私も謝ります。
 ごめんね。
 でも、あなたと出かける前の向き合いができなかったことが
 本当に悲しくてたまらなかったです。
 キスもしたかったし、ハグもしたかったね。
 寂しく感じたわ。
 私と別れる時間をないがしろにされたと思ったので
 2人の関係を大事にしていないと感じました。
 だから、悲しくなって怒ったんだよ。』


夫から
『2人の関係を悪くしようとは、思っていません。
 ただ、自分のうかつさをいつも申し訳ないと思う。
 悲しくさせたんだね。寂しい気持ちにさせてごめんね。
 そうだ。僕も、キスもハグもしたかったよ。
 君とゆっくりしたい気持ちがあったのに失敗したよ。』


あっ、ほっとしてる。
ほっとした。

夫が落ち度ではなくて
何をしたかではなくて
どうしたかったかでなくて

気持ちの寄り添いたい部分を知らされてほっとしてる。



私から
 『あなたが私と向き合おうとの気持ちを
  知らせてくれたので、ほっとしてきました。
  メールここまででいいよ。もう電車も着きそうだし。
  空港で手続きなど済んで、落ち着いたら
  電話するわ。』



 
 
 
空港に着いて、手続きをすませて
落ち着いて電話。

謝りあって、行き過ぎた言葉を取り戻して仲直りだ。
小さく細く強く仲直りできた。



****


数年ぶりの実家。
妹も家族と共に、戻ってきていた。


妹の数日前のミニ夫婦喧嘩の話を聞く。

妹まとめ談。
『結局、すれ違いの勘違いなんだよねぇ~。
 お互い、譲らないとね。』

譲れないときもあるよと、私達夫婦のロング喧嘩の一部始終を話す。

妹曰く
『うわ~~~、お姉ちゃん、それはこだわりすぎ。
 めんどくさい女だね(笑)』


?!そうか!?
私は、めんどうくさい女なんだ。
夫が浮気したからか
それとも元々持ち合わせているものが、悪しく成長したからか。
そして、それが融合したからか。


いずれにしろ、私はめんどうくさい女だ。
そのめんどうは、何かを生むときもあるけれど
何かを殺すときもある。


付き合ってくれている夫に感謝しなくては。

感謝できないときもあるけれど
感謝できるときに感謝していこう。

その断続が、連続になって、継続になるように。
感謝していこう。
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コメント


とても嬉しくなってしまいました、とても。
namiも当時こんな風にコミュニケーションがとれていたらなぁ。。。って。苦笑
たとえめんどくさいと思われていても継続してゆく関係。
それは私のようなものからしたらすごく羨ましいものです。
私自身にもう一度そんな日がくるかどうかは別としても。namiもきっとめんどくさい部類に入る自負があるので、自分に関わってくれている全ての人に感謝しなきゃですね。。。
そしてもしもう一度チャンスがめぐってきたならば、そのときはきっとこちらの記事を何度も見に来ますね。。。そっと^^

お久しぶりです

夫婦のコミュニケーション、私は
2人が会話して、ぶつかって、戦って気持ちを引き出して
譲り合い分かり合い
絆が深まっていくのかな、なんて思いますので

forgiveさんとご主人のコミュニケーションを
読ませていただいて
うん、うん、素敵だなぁって思いました。


私は夫から言わせると
扱いが、かなりめんどくさいんだそうです(泣)

でも、なんとなく納得して誤解して
誤解から想像して、また新たに膨れた誤解を生むより
私は納得するまで戦いたくなってしまいます・・・・
(この考え方からして、めんどくさそうですよね・・・汗)


今回の連続したお話
共感する部分が沢山あって
貴重なお話をありがとうございました









また、お知らせが遅くなってしまいすみません
私のブログですが引越しをしました

新しいブログになりましたが
これからもよろしくお願いします
そしてまた、以前と変わらず
forgiveさんのブログをリンクさせていただきたいのですが
よろしいでしょうか

よろしくお願いします

namiさん

コメントありがとうございます。

白か黒か(=好きか嫌いか)をつけるのは
実は、一番手っ取り早いことですよね。
こうして、灰色のどっちつかずの気持ちのときに
ああでもないこうでもないの試行錯誤が
2人の関係をつくっていくのだなと思います。

めんどうな女は、対夫に対してだけがいいですね。
夫婦している間はめんどうなことをしないと
絆は深まらないのかもしれません。

特に、一度つまづいたことがある場合は
ある程度のめんどうをこなす必要があるかもしれません。

また、めんどうかけることをゆるされているのかもしれません。
ゆるされているから、感謝ですね。
心から感謝できたときは、
今度は誰かのめんどうを見る側に
ほんの少しでも向かえたらいいなと思います。

今はお子さんとの時間でせいいっぱいかもしれませんが
次のステップがあると嬉しいですね^^

ゆうこさん

こちらこそ、ご無沙汰ばかりですいません。
お元気でしたか?



>夫婦のコミュニケーション、私は
>2人が会話して、ぶつかって、戦って気持ちを引き出して
>譲り合い分かり合い

私もそう思います。
気持ちを引き出すためには、2人が離れていたり
違うところを見ていたり、何かでごまかすことは
解決や和解を生まないのではないかと思っています。
一見平静を装っていても、
中身は、落ち着くところのない状態ですよね。
それは、怒りをくすぶり続けるか
あきらめを抱えて、凍った部分を持つことと思います。


【めんどう】なモノは、
手放すことも、握りつぶすことも、相手に投げつけることも、
形を変えてごまかすこともできると思いますが

相手にそっと渡すこともできますね。
それがコミュニケーションですね。(難しい!けど^^;)
また、相手から返ってきた【めんどう】を
納得できたら、昇華できたら、見切りをつけることができたら
それなりの形で、やっと手放すことができると思います。

抽象的ですが。


お引越しの連絡ありがとうございます。
遊びにいきますね。
リンクはもちろん歓迎です。
よろしくお願いします。

こんにちは。

> 2人が正直に話して
> 我慢して譲りあうのではなくて
> 2人の気持ちのそのままで、
> 寄り添うためのコミュニケーションはとれるはずだ。

この部分、とても心にぐさっときました。
「我慢して譲りあうのではなくて」・・・なんですね。
私は、「我慢して譲りあ」おうとしていました。

先日も、夫と小さな口論をしました。
それは、義母のお見舞いへ行くのに、本当は、2人で行くはずだったのに、娘が病気になり、子守を母に頼んでいたんですが、夫は「もういい。俺1人で行くわ。」と、さっさと出て行ってしまったんです。
私は、まあ、それでも良いか。嫁が行っても、お義母さんも気を遣うだけだろうし、と思うことにしましたが、心の中では、非常にわだかまっていたのです。

それで、帰ってきた夫に、「なんだかしんどいわ」と言いました。そこから始まって、私が一緒に行きたかったこと、私が納得する前に勝手に出て行かれて悲しかったことなどを話しました。
夫は、「しょーがないやん」と言いました。また、私の話し方が、自分を責めているように感じる、とも。そうじゃない。私は「悲しかった、行きたかった、それが発端で、過去を思い出し、しんどかった」と伝えたかっただけ。それを、受け止めて欲しかっただけ、と言いました。夫は「IZUMIはそう感じたんやろ?だから、俺も、責められてると感じた、それで良いやん。お互いそう感じたんやん。」と言いました。私は、声をあげて泣いてしまいました。

それから、夫は「俺が気持ちを出せるのはIZUMIだけ。IZUMIには涙も見せられる。だから、さっきも、IZUMIに『ごめんな』って言えばいいだけだったのかもしれないけど、それだと、それは俺の本心じゃない。本心は『責められてる』って感じてたから、そう言ったんや。」と言いました。それで、私の気持ちは納まったのです。

私は、その時まだ納得していなかったのかもしれませんが、今日、forgiveさんのブログを読んで、夫が言いたかったこと、そして、私が本当に目指していることがどこにあるのか、それをハッキリと示されたように思います。

いつも示し、気付きを下さって、本当にありがとうございます。

IZUMIさん

我慢どころ・忍耐どころ・辛抱どころは確かにありますね。
ただ、それは自分の感じたことを殺すことではないんですよね。

感じることは感じるままですよね。
それが唯一神様に作られた私自身である所以でもあると思います。

感じるのだからしょうがない。
感じることは、その人らしく生きているだけ。
そのことだけです。

誰をも裁く力もないし、
感じたことによって、関係が悪化するかどうかは
その先のことですね。

その先とは
今回のIZUMIさんご夫婦のように
感じたことを、伝え合えたときの方向と思います。

伝え合えた地点で『なるほど、そうだったのか』と思える自分を
誉めてあげましょうよ^^

もし、『だから何よ!』だったら、
それこそ神様の言う高慢かもしれないなぁと
私は思っています。

『だから何よ!』は、あなたは悪くて、私は悪くないと
採点に向かうような気がします。

過去の不倫や浮気があるとね、
よいか悪いかを問いたくなりがちですが
不倫や浮気が悪いのは、当然ですよね。
今は、そのことを論じているのではないですよね。
今は、2人のコミュニケーションをとっているのだから
『なるほど。気持ちを教えてくれてありがとう。』ですよね。

IZUMIさんの小さな納得もそんな感じかな。

これからまた、
後戻りしたように感じることも多々あるかもしれませんが
この小さな納得が、大きな実に繋がると思います。

腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。
現在、日本で一番多く実践されるようになりました。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。

腰痛アドバイザーさん

お返事しなくて、本当に申し訳ありません。
声がけありがとうございました。
感謝します。

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