2017 04123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世の中の

再び、再就職会社新人研修にて、都会へ赴く。

中年夫婦、そんなに外食ばっかりしてていいのか?
たまには、子供にも
美味いもの食わせてやらねばならないんじゃないの?
いいじゃん^^子供は、大人になってから贅沢すればいいのだよ
こんなこともめったにないからさデートを
またもや決行した、月曜日です。

今日は、春うららのどごしつるりと
おそばを食することに。

13時を過ぎて、オフィス街の昼食ラッシュも一段落。
私たち夫婦のとなりには
若い会社員社会人カップルが楽しそうにおしゃべりをしていた。

席通路も狭い、オフィス街の蕎麦やで、
お2人の話はいやでも、中年夫婦の耳に入ります。



女性『へぇ~そうなんですかぁ。すごいですねぇ』

男性『だろう。だから、○▽■*○○・・・』

女性『ですよね。だから私も頑張ろうって。
   ああ、そう言えば、猫が病気で○○▽▽・・・、
   馬も**■○○▽・・・・』

男性『たいへんだなぁ。それは可哀相だね。』


2人の話は、
お互いうなづきあいつつ、
共感しあいつつ、
認めあいつつ
よくからんでいた。

男性は、年上なのか、先輩なのか
終始くだけた言葉使いで、
女性は、その逆で、しっかりと敬語だ。

聞いている限り、男性が女性に好意を寄せている感じ。
女性は男性をよしと見ているものの
決定打を待っている感じ。

お兄ちゃん!彼女のハートをつかめよと応援しつつ、
夫とお蕎麦をすすっていたのですが




男性『それとさ、世の中カネだから。金だよ。世の中は金。』


女性『・・・・・・・・・』



ドリブルが小気味よく続いていたのに
ボールにいきなり穴があいて
弾んでくるはずのボールは、そのまま地面にとどまるみたいに

あんなに弾んでいた言葉が、
かえってこない。戻ってこない。
いきなり、閉じた。

女性は、2呼吸ぐらいおいて
その男性の言葉に返事をせずに
いきなり話題を変えてしまった。





男性の本意は、もちろん知らない。
本気でそのことを思っているのか
虚勢を張ったのか、知る由もない。

けれど、そのことを口にできる彼が
彼女の優しく柔軟な相槌と
私たちの蕎麦をすするその勢いを止めた。



私『お蕎麦おいしいね。』

夫『うん、おいしいね。』

蕎麦湯もいただいて、ミニミニデートの終了。

何度かふり返って手を振る夫をビル街に見送って
私にとっての世の中の金とは、何ぞやと

私にとっての
世の中の金を知ったか?
探したか?
見つけたか?
抱きしめたか?

そして二度と離さないように、壊れないように
慈しむか、慈しみ続けているかと自問自答しながら
ミニミニデート終了の帰路。

スポンサーサイト

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://forgive.blog16.fc2.com/tb.php/21-328f2b54

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。