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お交わり

交わるとは、辞書によるとつきあうという意味がありますね。
『朱に交われば赤くなる』との慣用句もあります。

でも、教会で初めてこの言葉を聞いたときに
とんでもない違和感を感じました。
まずい。宗教はやはり危ないぞ。
何を交わるのだと思いました。
(この発想は、日頃そんなことばかり考えているから^^;)


礼拝の最後に、牧師が
穏やかに、柔和に、落ち着いて

『礼拝のひとときを感謝します。
今週も皆様のご健康と
主にある生活をお祈りいたします』 とかなんとか
そして、『どうぞお交わりください。』
と、おっしゃる。

そうすると
会堂に集まった皆が、握手を交わして
感謝しますとか、ありがとうとか
お祈りしていますとか、
また、それぞれに談笑となったりするのだ。

なるほど。これがお交わりね。



時々牧師が詳しく説明してくださる。

『初めて、教会に来られた方は
 違和感を感じるかもしれませんが
 私どもの教会では、礼拝後、この一週間の皆様の
 守りを祈って、その感謝を握手をもっって、それぞれに示します。
 外国の教会ですと、hugでなされるのですが
 日本人にはその習慣があまりありませんので
 どうぞ、握手でお交わりください。』

とのことだ。


ふむふむ。
怪しいものじゃないのですね。
そういえば、ゴスペルのイベントで
ベースの教会に寄せていただいたときに
礼拝後、黒人の大きなご婦人たちがhugしてくださったっけ。
温かでふかふかの巨体に優しく抱かれたその日にゃあ
天使やら、御使いが慰めてくれるって
肉体であらわすとこんな感じ?!と、感動したものです。

何かのときに儀礼的にhugするのとは違う。
教会のhugは何か特別なものが詰まっていると感じました。



そうして、日本のこの教会ではhugのかわりに握手ですね。
なるほどなるほど。

慣れると こりゃいいもんだ。
あの人この人、なかなかお話しできないその人の
顔や名前を覚えたり、笑顔に触れたり、かなりいいものです。



*****

夫と教会に通うようになっても
夫婦の仲が なかなか思うようにいかなかった時間があります。

教会へ向かう車の中で
しゃくりあげるほど泣いて
『あなたといたくない。本当にもう顔も見たくない。』と
切々と訴えたことが何度もありました。

それでも、礼拝にはいきたくて
教会には絶対にいきたくて

泣きはらした目を伏せつつ うつむきつつ
なんとか、会堂の席についています。



どうして 夫と離れて座らなかったのだろう。
教会にご夫婦で集っておられる方が多くて
うちの夫婦仲もいいのよと へんな見栄をもっていたのかもしれません。


礼拝の先生の説教が終わって

『お交わりください』の声が聞こえます。

夫と私の両隣には、ほかの方がそれぞれ座っているのですが
その方たちとの握手を先にせず
まず、2人で握手をしました。
いつも、どんなときもまず、2人が握手をしました。

お隣にどんなに親しい人が座っても
娘たちが座っても
もう離婚しかないと心に刻んだときも
ゆるすもんかと怒り溢れたときも

どんなときも、夫の手を握りました。

そのたびに
心の中の堅くとがった固まりのようなものが
溶け始める。

私がそれを溶けるな、
せっかく怒ってきたのに
ゆるさないと決めたのに
やり直しとかめんどうだと蹴散らかしたのに

優しい
柔らかい
ゆるやかが

心をさぁっと覆い始めて
もう一度やり直そうと
仕切りなおしさせる。


夫に小さな声でごめんねと言うと
僕もゴメンネとかえってくる。

そんな繰り返し繰り返しで
ある日の握手はありがとうばかりになる。

お交わりくださいとの声は
愚かな夫婦の再生もさせているらしい。

交わるとは、その重なり握りあう手のうちに
魂どおしの触れ合うかけらを織り成しているのかもしれない。
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コメント


素敵なテンプレです。
少しココロが癒されるような。。。

なんかコメントしときたくて。(笑)
作業お疲れさまでした^^

namiさん

コメントありがとう^^
少し秋らしくしたくて、素敵な写真が
FCブログの新テンプレのところにあったので
迷わず選んでしまいました。
字の大きさ、色は少し変えましたけどね。

重くなっていませんか。
ブログ友さんで、重いくてなかなか開けない方がいます。それで、なかなかおじゃまできないでいるのですが・・・。

>作業お疲れさまでした^^

パソのことは、相変らず中の下ぐらいの知識です^^;
苦労を察してくれてありがとう^^

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