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不倫は別れる理由にならない

不倫は別れる理由にならない―カップル再生の処方箋 不倫は別れる理由にならない―カップル再生の処方箋
ジャニス・エイブラムズ スプリング、マイケル スプリング 他 (1998/12)
アスペクト

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さまざまな夫婦修復関連の本を読んだり、調べたりしてきましたが、この本以上に、心にそって、修復を謳っている本はないと感じています。


【2人揃って楽しいことに熱中すれば、不倫で気まずくなった夫婦仲も回復できる。そんなふうに誤解しているカップルは数多くいます。もちろん、やり直しの一環として楽しいひと時を共有することは大切です。時には気晴らしや息抜きも必要でしょう。しかし、それは自分の心痛や不満を説明し、聞き入れてもらい、理解を得ることとは違います。パ-トナーの心情に素直に耳を傾け、自分の心情を素直に伝える~この対話なくして楽しい時間を過ごしても何の足しにもなりません】


【信頼は、つかみどころがありません。これを築くには時間とたゆまぬ努力が必要です】

【加害者に対して行動や認識の修整を求めない許容を“便宜的許容”と呼びますが、こういう許し方をすると自分の中に失意と沈痛がつのります。(中略)“いい顔”しても何の解決にもなりません。心からパートナーを許そうを思うなら、不倫の事実を早々にしまい込むのはやめてください。】


この一部分を読んだだけでも、その通りだと思うことの満載です。

した側・された側にわけて、心情やなすことをレクチャーしているのも大変わかりやすいところです。

ただし、翻訳本であるために、日本の文化に若干そぐわない部分もありますが、それを越える夫婦やり直しのヒントが満載です。

不倫・浮気を乗り越えたいご夫婦のために、よしとされるところを、チョイスするだけでもプラスの方向へすすまれると思います。




**

余談です。

この本の購入したときに、ネットで手に入れることができずに
書店を通して、直接出版社へ注文しました。

何かの都合で夫が、窓口にとりにいくことになりました。



そのときの会話です。

夫『言えないよ。この本の題名・・』

私『いいじゃん。何かの研究のためと思えば。 
  カウンセラーのふりすればいいでしょ。』

夫『・・・僕がとりにいくんだよね。』

私『取りに行きたくないのなら、いいよ・・・・。(泣)
  あなたがやり直したくないって感じるよ。』

夫『・・・そうだな・・・』

私『私は、図書館で借りたとき、もちろん恥ずかしかったけどさ
  しょうがないじゃん、浮気事件があった夫婦なんだから。
  かっこつけたってしょうがないじゃん。
  なかなか上手く仲直りできないんだから
  本読んでみるのでしょう。いいふりすることないよ。』

夫『そうだな。うん。そうだよね。』


こんな時もあったことを思い出しました。
 

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心に傷をうけた人の心のケア

心の穴の話を続けていますが、少し寄り道します。

夫婦のやり直しをなしていった中でいろいろな本を読んできました。
その数冊をこのカテゴリーで紹介していきます。


心に傷をうけた人の心のケア―PTSD(心的外傷後ストレス症候群)を起こさないために 心に傷をうけた人の心のケア―PTSD(心的外傷後ストレス症候群)を起こさないために
クラウディア ハーバート (1999/04)
保健同人社

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夫の浮気が発覚したあと
ラブホテルの看板を見て、心臓が壊れるかと思うくらいの動悸がしたり、
テレビを見ていて『不倫』の言葉にパニックを起こしたり、
『ゆるされない恋』のような歌詞に夫と女性の情景が、
いきなり頭に浮かんできて取り乱してしまったりしたことがあります。

機嫌よくしようにも、落ち着こうとしても、
どうにも自分自身をコントロールすることができず、
私は、このままおかしくなってしまうのではないかと、
恐ろしかったときがありました。

この本に出会って、それが心に大きなショックを受けた人間が陥る
当然の状態(フラッシュバック)と知ってほっとしました。

PTSDの本来の症状は、私が経験したようなものとは、
比べものにならないほどの辛いものです。

しかし、
配偶者の裏切り=自分にとって命を脅かされるほどのショック 
を受けたと考えると、PTSDにより近い症状が現れたことは、
学術的にも、病理的にも、納得のいくものと思います。

配偶者が謝罪し、反省しても
取り乱したり、なかなか立ち直れない、
回復に時間がかかる理由があると知るだけでも、
得るものがあると思います。

ただし、
この本は、自分自身の立ち直りのヒントです。
夫婦の仲を取り持つための直接的なものではありません。

やり直しされるご夫婦で、なぜ裏切りを受けた側が
なかなか立ち直れないのか、ということを知る指針としてお薦めします。

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